看護師兼ライターの湯ごもり企画第二弾!
看護師兼ライターの白石弓夏(しらいしゆみか@yumika_shi)です!
みなさま、ごきげんよう。
やってまいりました、湯ごもり企画第二弾!(知らんがな)
第一弾はこちら↓
旦那の長期出張に合わせて、ひとり旅をしよう!
どうせなら温泉に入って、仕事もリラックスも両方しちゃおう!っていう、個人的な企画です(笑)
今回は、「電車でいきやすい温泉宿はないかなー」と探していたところ…
電車の広告で見つけたリバティ(東武鉄道の特急)に一目惚れしたため、沿線沿いにある鬼怒川温泉に行くことに決定いたしました。
パチパチ。
さて、一泊二日の湯ごもりレポート開始です!
湯ごもり一日目
まず北千住からはリバティ、これだよこれ。
なんかかっこいいよね。
先頭車両の写真撮る時間ないくらい、切符買うのとホームを探すので手間取ってしまったくそぅ…。
バタバタと乗車。
ちゃっかりつまみを買って電車で約2時間。
鬼怒川温泉駅ーーー!!!
と思ったら、なぜか東武日光に着いてしまった。
なんとリバティ、途中の駅で車両の切り離しがあってそれぞれ行き先が変わるらしい。
しかも、最初に切符買うときに鬼怒川温泉のボタンが見当たらなくて、近くであろう東武日光のボタン押しちゃったというミス…(笑)
でも、今回の旅はがっつり下調べはせず、余裕持って家を出たから全然OKなの。
ってことで、人生で10回目くらいの日光東照宮へ。
なんか前に来た時も工事していた気がするけど、2019年10月3日時点でこんな感じ。
有名なお猿さん。
いつもそうだけど、平日は修学旅行の子どもが多し。
はい、滞在時間30分ですぐ東武日光駅へ戻り、なんかよくわからない可愛い電車で鬼怒川温泉駅を目指す。
なぜか下今市駅までは座席と進行方向が逆で進み、下今市駅からは通常の進行方向に戻るという、よくわからない。
さて、ようやく本日ひとつ目の目的地、鬼怒川温泉駅に到着。
お昼は駅のなかにあるBENTO CAFEで駅弁。
湯葉とか入ってるのー美味しいー!!!
土日はこのカフェからSLが見られるらしい。
駅前にバームクーヘンの美味しそうなお店があったのでおやつ。
気温が20度以下だったけど、そんなの関係ねぇ。
バームクーヘンとソフトクリームの相性バツグン。
宿への交通手段は、ます鬼怒川温泉駅から女夫渕というところまで1時間半くらいバスに乗車。
もう山が色づき始めているよ。
川治温泉や川俣温泉などを通過して、日光国立公園エリアからは一般車両の通行禁止。
宿が国立公園内にあるため、専用の送迎バスに乗り換えてさらに30分。
じゃーーーーーーーん!!!!!
すっごい秘湯っぽい!!!(語彙力)
超山奥にこんな風情ある温泉宿が…。
いい……。(もろ自分が映り込んでしまうほどに興奮中)
ここで湯ごもりするのかぁ…(感慨深い)
さっそくちょっと仕事する。
うわあ捗る〜〜〜(笑)
夜ごはん前に、さっと露天風呂へ。
女風呂は誰もいなくて貸し切り状態!
ひゃっふ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
夜ごはんは、いのしし鍋と和牛のすき焼き会席。
おにくーーー!!!!!
おひとり様もちらほらいたので、今回は寂しくなかった。
お布団はセルフらしいので、自分で敷くよ。
布団敷くのははやい、うまい、腰いたいは看護師あるある。
我ながら綺麗にできた(笑)
夜ごはんのあとは残りの読書。
他にもある混浴露天風呂が1時間だけ女性限定になるため、その時間に2度目のお風呂へ!!!
滝が流れているエリアなど、いくつか混浴露天風呂があるので何度も楽しめるよ。
さすがに写真は撮れなかったので、案内写真でイメージを。
ぽかぽかになったところでそっこー寝た。(23時消灯)
湯ごもり二日目
朝5時に目が覚めたので、さっそく朝から露天風呂へ。
昨日行けなかったエリアに進出。
もちろん朝早すぎて誰もいないので、貸し切り状態である。
そして、二度寝してからの7時半に朝ごはん。
納豆があったら良かったな(贅沢)
チェックアウトしてからも温泉に入れるので、お昼前にもう一度入浴。
温泉入りすぎて手足はふにゃふにゃである。
それから、また2時間かけて鬼怒川温泉駅まで戻ってくる。
お昼は駅近くにあるたろう餃子を食べに、ラーメン八海山へ。
塩ラーメンと餃子セットの黄金比。
旅行でもたまにはこういうごはんもいいよね、美味しかった。
食後は晴れ間が見えてきたので、テクテク川沿いをお散歩。
10分くらいで、有名な鬼怒楯岩大吊橋がみえてきた~
橋からの景色はこんな感じ。
鬼怒川っぽい。
橋のすぐ近くに足湯ができるカフェがあるので、ここでひと休み。
平日最高。
誰もいないのでほぼ貸し切り状態である。
もう一か所気になるカフェがあったので、また散歩しながら鬼怒川温泉駅方面へ戻る。
大吊橋と鬼怒川温泉駅の中間くらい(駅からは徒歩5~6分)にある水辺のカフェテラス。
鯉が泳いでいるのを眺めながらカフェごはんできるんだよ~おっしゃれ~
ここでまた読書の続き。
夕方になり、そろそろ帰りの電車の時間もあるので、鬼怒川温泉駅まで戻ってくる。
駅前には無料の足湯があり、また足をつける!
(実は一日目もバスの待ち時間に浸かっていた笑)
疲れはここでリセット。
帰りの電車に乗ってブログを書く…。
さてさて、湯ごもりで仕事は進んだし、読みたかった本は読めたし、美味しいご飯も食べられたし最高だった!
最高だった!!!(語彙力は死んだ)
今回の宿のポイント
今回の宿、「どこの宿?」と興味を持ってくれた方が何人かいたので、私なりのポイントを紹介。
素敵なところいっぱいだったんだけど、気にする人は気にするだろうな〜という点もあるので共有。
- お風呂は24時間入り放題、チェックアウト後もOK
- 露天風呂の種類が多い、混浴だけど
- 布団がめっちゃふっかふかだった
- 山奥だけどWi-Fiばっちり
- 本館はトイレと洗面所は部屋の外、共同(ログハウスはついているかも)
- 食堂で食事
- 布団を敷くのはセルフ
けっこう若い人(20〜30代くらいか)多かったな〜カップルと女子旅みたいな。
あと、外国の方。
平日だと人が多くないので、お風呂ゆっくり入れる。
秘湯って宿の値段もちょっと高めだと思うけど、ここはリーズナブルで20,000円超えないで泊まれるのも良かったな。
気になる方はどうぞ↓
それでは〜!!!