【ルナフェス2018】GLAYとSIDが一度に見られる、圧巻の1日目ライブレポ!
こんにちは~!看護師兼ライターの白石弓夏(しらいしゆみか@yumika_shi)です!
普段は看護師関連の記事を書いている私ですが、前から一つやりたいことがありました!!
それは、ライブレポ!!!
なぜかっていうと…
社会人になってから好きなバンドなライブに行くようになって、ライブの楽しさにドハマりしたこともあり、年に数回は何かしらのライブに行っています。
主にファンクラブ会員でもあるGLAYとAcid Black Cherryのライブ。
旦那も好きな音楽のジャンルが近いこともあり、V系やメタル寄りのバンドのライブに行くこともあります。
しかも、ライブが終わったあと、
「はぁ~〇〇超かっこよかった!」
「あそこのギターソロ痺れた!」
などなど、いろいろ気持ちが爆発してしまい、1週間くらいは悶々とロスに陥っています。
そんな気持ちを整理するため、SNS上で感想を書くことはあったのですが…
ブログやっているなら、ライブレポやるしかないじゃん…!!
って、つまりそういうことです(笑)
同じくルナフェスに行った人や、行けなかった人でも好きなジャンルが近い人にならわかってもらえる…??
もしくは知らない人でもわかる内容を心がけて、今回アップします(^^♪
※途中からネタバレあり!
- セトリとそれぞれの曲のおすすめポイント
- 演出、メンバー間のやりとり
など載せているので、8月のWOWOW放送観てからがいい!と思っている人は注意してください!
ルナフェス(LUNATIC FEST)とは
ルナフェスとは、LUNA SEAが主催するロックフェスのことです!
錚々たるメンツで大反響だった前回。
このメンツから、YOSHIKIが設立したレーベル「エクスタシーレコード」のエクスタシーサミットを彷彿させるともいわれていました。
(その後、本当にYOSHIKIが「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」をやりましたね…)
そして、前回のメンツから一新、第2弾としてジャンルの壁や年齢層を超えての挑戦!とも思える今回のメンツ。
信じられるか?大黒摩季がおるんやで…(笑)
界隈の人なら、もう夢のような共演ばかりで、私も前回同様に即チケット取りました!!
(ルナフェス発表と同時に、幕張のホテルは満室になったレベル)
そんなルナフェスの魅力とは一体なんなのか…?
ルナフェスの魅力
私が思うルナフェスの魅力とは…以下の4つをあげます!
LUNACYとLUNA SEAがヘッドライナー
LUNACYって?と思う人もいるかもしれませんが、こちらはLUNA SEAがインディーズ時代に使っていたバンド名。
そして、ルナフェスでは当時の格好をしてインディーズ曲をやってくれるのです!
往年のファンにとっては大興奮!!
頭ガンガン振っていく人たちが暴れまくります(笑)
インディーズ時代の曲って今でもけっこう人気なものが多いので、どのバンドでもそうですけど、コアなファンにはたまらんです…!
V系、ロックバンドが一度にみられる
パッと思い浮かぶフェスといえば、サマソニとかロッキンとかを思い浮かべますが、V系やコテコテのロックバンドって、かなり浮くんですよね(笑)
バンドメンバーもファンの服装や化粧も独特だったりするので、すごく好き嫌いわかれるというか…
なので、とても異物感な感じで心苦しい思いをすることもあるのですが、ルナフェスならそんな心配することなし!
だって、周り全部黒い人ばっかり!!
しかも、ジャンルが似ているバンドが揃っているので、ソロのライブに行くほど曲を聴き込んでいるわけではないけど、気になるレベルでもじゃんじゃんいけます!
そして、
うわー!生めっちゃかっこいい!
とファンになることも。
私が好きなAcid Black Cherryも、昔VAMPS主催のハロウィンライブに行ってからドハマりしたので、新たなバンドを求めて…という人にもおすすめ!
それぞれのバンドコラボ、カバーがみられる
出演するバンドにLUNA SEAのメンバーが飛び入り参加したり、出演するバンドがLUNA SEAの曲をカバーするなんてこともあります!
前回、GLAYがLUNA SEAの「SHADE」という曲をカバーして、私が好きな曲を好きなボーカルがカバーとか…
それって、
最高すぎやしませんか?
っていうね。
界隈の師弟関係、繋がりがみえる
LUNA SEAにとってGLAYは昔同じ「エクスタシーレコード」に在籍していたので、弟バンドのような感じです。
この二つのバンドにとってYOSHIKI、X JAPANは兄貴的な先輩。
前回出ていたSIAM SHADEのドラム淳士は、昔 LUNA SEAのドラム真矢のローディー(付き添い、裏方専門職)をしていたこともあったりと、実はそれぞれに…な繋がりがあります。
実際ステージ上のMCでも、そのやりとりがあるので、懐かしい話やプライベートな会話が垣間見れるのも楽しいです!
↓以下ネタバレ注意!
今回のレポはGLAYとSID、LUNACY、LUNA SEAの話がメインです!
ルナフェス2018、1日目ライブレポ
来たぜ~~~幕張~~~!!!
私はGLAYファン歴約20年(間で2~3年くらい遠ざかっていますが)なので、20万人ライブの会場でもあった幕張は、いわば聖地というかホームのような感覚!
GLAYでは節目のライブでも、よくメッセ使っています!
会場内はこんな感じでフードコートなど広々使っている感じ。
今回の本命はGLAYとSIDなので、オープニング前にMOONステージ左端の最前列をまず確保。
(界隈をざわつかせている地蔵ではありません笑)
どちらのバンドも下手組が好きなので(笑)
前回のルナフェスでも端の最前列って意外と穴場だと思ったので、最近お気に入りの場所です。
LUNACY
- SHADE
- SYMPTOM
- NIGHTMARE
ぎゃーーーーーーーSHADEキターーーーーーー!!!
しかも、テンポ速いバージョン。
実は、私が初めてSHADE聴いたのは、ベストアルバムの再録バーションで、テンポが遅めだったんですが…
インディーズ時代はめっちゃテンポ速かったらしく、当時のままでやってくれたことに感激!!!
「うわー真矢(ドラム)、死んじゃうよーーー」って思いながら頭ぶんぶん。
(しかも、NIGHTMAREは音源になっていない曲だからめっちゃ激アツっていう旦那情報)
ちなみに私は、他の曲よくわかりませんでした(笑)
SID
- 青
- V.I.P
- I for You (with RYUICHI)
- 嘘
- 夏恋
- one way
- 眩暈
「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」に出ていたときはGLAYの日に行ったので見れず!
SIDは3~4年ぶりくらいでした。
SIDのライブは今まで4回しか行ったことなかったけど、アルバムの「憐哀」とか病んでる系の曲が好き。
明希(ベース)の曲と顔がどタイプです。
ルナフェス では、短め金髪の明希降臨!!!
二の腕触りたい。
「青」
最初の入りがアカペラ…このアルバムバージョンめっちゃ好き。
喪服時代(インディーズ前)を思い出す人も多いのでは?
個人的には、ここのアカペラ部分、「大粒の痛い、あーーーーめーーーー」からの「守り通した嘘な〜ら〜」のタイミングがいつもカラオケでうまく合いません、どうしたらいいですか(笑)
「V.I.P」
マギの曲。
この辺からはライブに行っていないので、振りがよくわかりませんwww
「I for you」(LUNA SEAのRYUICHI参加)
LUNA SEAのカバー。
途中から本人登場で、パイセンと共に歌うことに。
なんか涙目っぽくみえるマオ(ボーカル)。
「嘘」
やっぱりこれはやるよね、ハガレンの曲。
「夏恋」
SIDの夏歌!
カップリングの「プロポーズ」もなかなか好き(笑)
「one way」
これ!!!大好き!!!
マオが上京したときの心境、決意って感じ。
SIDは病んでる系の曲も好きだけど、明るい曲も好きー
「恥ずかしくて~忍ばせてた~」のとこ、ここ折りたたみじゃない?ってとこの振りが周りの若い子と違ったので、あれ?あれ…?
ああ…
世代交代ってやつですかね(笑)
「眩暈」
明希の作曲で一位二位を争う好きな曲。
重低音がズンズン響くカッコいい暴れ曲。
エロいよね。
SIDの演奏あたりから観客が後半戦に向けてわかれはじめて、揉みくちゃに!
親に紹介できない方のグレイの演奏後は~~~???
GLAY
はい、親に紹介できるバンド!!!
待ってました。
途中交代したりはしましたが、最前列で拝むことができました。
では、私の最高潮の心の声とともに曲紹介どうぞ…!
「サバイバル」
幕張でサバイバル。
感慨深い、思い起こされる20万人ライブ…というドンピシャなスタート。
最初に誰でもわかるこの曲が来たせいか、会場の盛り上がりが半端なく、比較的平和だった最前列も揉みくちゃで、隣や後ろの人の腕で髪ぐちゃぐちゃ。
ってか、ルナフェスなのにGLAYファン多すぎじゃね?(笑)
「coyote, colored darkness」
ぎゃーーーーーーーーー!!!!!!
HISASHI(ギター)のギター入りでもう悲鳴。
HISASHI曲、最近これまた聴きたいな~と思っていたところ!
とにかく、躍動感たっぷりでかっこいい!
「VERB」
幕張の年越しライブでやっていたイメージ(カラオケLIVEDAMの影響)!!!
盛り上がる曲間違いなし。
個人的にはPVがめっちゃかっこいいのでおすすめ。
ちなみに、カラオケでは最初のTAKURO(ギター)のパートは歌えない(笑)
「HOWEVER」
これはねぇ、もう絶対やると思っていたよ…。
だってロックナンバーばかりだと死ぬからね(笑)
「BELOVED(EXILEのTAKAHIRO参加)」
AOSで参加していたTAKAHIRO降臨。
うわぁ…個人的にはやっぱりバラード歌うTAKAHIRO最高、声良すぎ、もう最初の泣く。
昔から好きだったGLAYとのコラボ、めっちゃ嬉しそうだった…。
私もBELOVEDのアルバムは耳タコレベルで、毎日聴いていたザ!青春の曲という感じなので、イントロだけで泣けるやつです。
タオルで顔を抑えながらうーうー泣いているのを目の前で撮っているカメラマンさんがいたんだけど…
もしかしたらもしかするかもしれないので、WOWOWチェックです(笑)
っていうか、BELOVEDの発売からもう20年なんだぜ…
「シン・ゾンビ」
きた!HISASHI曲!
去年までのツアー中でもお決まりの…レジェンドシリーズ。
曲の途中で他のアーティストの歌を全力で歌ってくれます。
ぐはっ!!!!
短い曲なのに強烈な印象。
アルバムでは「TIME IS DEAD」への繋がりも最高。
「COME ON!!」
これ久しぶりに聞いた!!!
隣のベテランGLAYERさんがめっちゃ発狂していたのだが、そういえばこれヘドバン曲か。
生であまり聴いたことがなかった?ので、嬉しいー!!!
「SHUTTER SPEEDSのテーマ(SIDの明希参加)」
え!明希様が、まさかのーヘイマンー!?!?
誰得って、私得でしょ!!!
明希の声、めっちゃ色っぽくて低めで好きすぎなの!!!
で、ぎゃーーーーーーー!!!(本日3回目)
JIROと明希が一緒に並ぶだけで眩しすぎて!!
JIRO(ベース)と明希パートからの、TERU(ボーカル)パートに変わるときに「おまいらどけ!」ってジェスチャーがめっちゃウケた。
「彼女の“Modern…”(たまたま?来ていたEXILEのNESMITH参加)」
TERUのあのポーズか~ら~の~
ネスミスさん降臨。
低い声だからロックナンバーに合う、かっこえかったな。
このあたりでもう腕がヤバイ、グレイチョップもう無理。
「誘惑(LUNA SEA、X JAPANのSUGIZO参加)」
カモンTOSHI(ドラム)~!!!
からの~グレイチョップ地獄ーでもそんなのかんけぇーねぇー
PVはHISASHIの美脚がたまらん。
「XYZ」
「レッドブル・エアレース千葉」の曲。
幕張だからねー!!!
爽やかな感じで終了。
HISASHIめっちゃ花道来てくれたし、目があったし(?)
首筋エッッッロ、たまらん!
そして、ここでお知らせ。
(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/
グレイチョップによる二の腕、ジャンプによるふくらはぎ筋肉痛確定。
足と腰が死んだので、一旦避難。
LUNA SEAパイセンは、ゆるりと見守ることに。
LUNA SEA
- Hold You Down
- TONIGHT
- Dejavu
- JESUS
- Rouge
- gravity
- 闇火
- I for you
- DESIRE
- TIME IS DEAD
- ROSIRE
- WISH
- BELIEVE(セッション)
Dejavu、Rouge、gravity、TIME IS DEADあたりが大好物。
完全に旦那の影響でライブ行っていて、実は曲はそこまで知らないのだけど、ライブの曲が多かったので良かった。
そして、最後のセッションでなんと…
淳士(SIAM SHADEのドラム)がぁ!!!
真矢のローディだったこの二人の関係性もなかなかいい。
じゅんじぃ……
他にもTAKAHIRO (EXILE/ACE OF SPADE)、マオ (SID)、RYUICHI (LUNA SEA)、TERU (GLAY)が一緒に歌う場面とか…!
あぁ~……最高。
もう思い残すことはない感じ。
まとめ
こんな感じで2018年、私のルナフェス1日目は終わりました。
バンド同士の繋がりや、それぞれの曲をカバーしたり、普段のライブでは絶対に見られないパフォーマンス。
チケット代高いとか一部ではいわれていますが、
これらを15500円で観られるってすごくないですか?
さ、また2~3年後あたりにやることを期待して!
私の気持ち悪いライブレポでした~!(笑)
最期までお付き合いくださり、ありがとうございます(^^♪